BEM

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2020.10.02
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歴代のベム役 小林清志さん&井上和彦さんから 応援コメント・絶賛メッセージが到着!!

『劇場版BEM〜BECOME HUMAN〜』の公開を記念して、初代ベム役の小林清志さん、2代目ベム役を務めた声優の井上和彦さんより応援コメントが到着しました!

1968年に放送された『妖怪人間ベム』第一作目にてベム役を務め、本作にもナレーションとして出演されている小林清志さんから応援コメントを、また、2006年に制作・放送された『妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-』に2代目ベム役として出演した井上和彦さんには、当時のオーディションの様子や、「妖怪人間ベム」が長く愛される理由についても語っていただきました!

皆さんも是非、劇場でご覧ください!

【小林清志 応援コメント】 
前作とはガラッと雰囲気がかわりオドロキ。というより圧倒されました。
何世紀も先にゆき夢を見てる。これが正直な感想です。
壮大な作品です。想像を超えるものでありました。心して見てください。さもないとクセになります。
50年過ぎるとこう進化するんですな。

【井上和彦 応援コメント】
▼コメント映像▼

●映画を観た感想
最初に観たときには設定から何から全部一新されて、その後のベムが始まるのかと思って観ていました。先に進めば進むほどその謎がどんどん解明していくんですが、最後はもうすごい壮大なスケールのお話になっていって、ハリウッド映画を観ているような感じでした。

●ベム役への思い
小林清志さんのベムを見て育った人間だったので「え?ベムをやらせてもらえるの?」って、オーディションだけでもすごいワクワクしました。(オーディションの時に)非常に苦しいところで声を出していたんですけど、まさか受かると思っていなかったので、。これずっと出さなくちゃいけないんだっていうのが、最初の1話、2話でした(笑)。でも、そのうちにどんどん自然にベムができるようになって、最終回は来るのが嫌だったですね、寂しくて。

●「ベム」が愛され続ける理由
ぱっと見、妖怪なので醜いんですけど、見ていくと心の中はすごい綺麗で、逆に美しい人間が醜く見えてくる。「はやく人間になりたい」っていうよりは、妖怪のままでいんじゃないのって思ってしまうくらいですよね。ベム・ベラ・ベロの本当に純粋な気持ちが出てくるので、疲れたときにふっと求めてしまう、そんな作品だと思うんです。

●「ベム」ファンへメッセージ
「ベム」ファンの皆さん、すごい映画が来ますよ。自分でもわからないぐらい、想像を絶するような、そんな映画が始まります。
劇場で、存分に楽しんでいただきたいと思います。 

【小林清志 プロフィール】
1933年1月11日生まれ。東京都出身。主な出演作は『妖怪人間ベム』(ベム役)、『ルパン三世』シリーズ(次元大介役)など。俳優、ナレーターなど多岐に渡り活動し、番組やCMのナレーションを数多く手がけ、また洋画の吹き替えではジェームズ・コバーン、リー・マーヴィンらの専属吹き替えを務めている。

【井上和彦 プロフィール】 
1954年3月26日生まれ。神奈川県出身。2006年に放送された『妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-』にて2代目ベム役を務める。近年の主な出演作はアニメ『NARUTO-ナルト-』(はたけカカシ役)、『夏目友人帳』(ニャンコ先生/斑役)、『映像研には手を出すな! 』(藤本先生役)、また海外ドラマの吹き替えでは『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』(ギブス役)、『ハンニバル』(ハンニバル・レクター役)など。

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